初心者にもオススメのクリスタの使い方④それっぽい背景をつくる編

 

f:id:chagamasun:20180130223621p:plain

 

久々のクリスタ講座ですが、前回を見ていない方は以下のリンクから飛べますので、「全然わかんねぇ!」とか「見てやる!」って方はリンクから飛んでみて下さると嬉しいです。

 

カスタマイズ編
おすすめペン編
使えそうな機能
それっぽい背景編 ←イマココ

 

今回は人物を描いたはいいものの、背景が真っ白でどうしよう…という方向けのものです。背景描ければいいけれども背景はクソ難しいし、落書きのイラストにまで背景描くのはクソめんどくさいですよね。

1分以内でクリスタでできるそれっぽい背景の作り方をまとめてみました。

公式サイトはこちら→CLIP STUDIO PAINT EX

 

 

2018年1月27日 「人物をアップにして配置する」を追加

 

トーン機能を使ってみる

 

 白or黒で縁取り→縁取りをボカし→レイヤープロパティでトーン化

といった手順で行います。赤や青などの色で描いても、トーン化の時点で白か黒に変換されてしまうので、色を使いたい場合は、新しいレイヤーに結合してからクリッピングや線の色を変えるなどで色をつけることができます。

 

また、単純なトーンでは下記のような円型トーンになります(トーン線数を変更したもの比較/人物は15分クオリティなので塗り残しとか色々許してほしい)

f:id:chagamasun:20180131161440p:plain
f:id:chagamasun:20180131161454p:plain

 

面白い機能として、レイヤープロパティ―を

f:id:chagamasun:20180131161615p:plain
f:id:chagamasun:20180131161637p:plain

上記のように網の設定部分を円→星にすると

 

 

f:id:chagamasun:20180131161503p:plain



このように円だったトーンが星型になって面白い感じになります。
他にも網の設定にはクローバーやさくらなんてかわいらしい形もあるので、人物描いたけど背景なくて寂しいなぁ~みたいな時にとっても便利です。
ボカしの強さによってもちょっとずつ変わるので重宝しています。

 

 

 

写真を使う

自分で撮ったもの、フリーの素材、有料できちんと購入したもの
に限りますが、写真を使う方法も簡単でお勧めです。

f:id:chagamasun:20180131161710p:plain

とりあえず数年前に横浜に行った際に撮った自前写真です。

レイヤータブから新規色調補正レイヤーにて、色彩・彩度・明度を選択→彩度と明度を変更→同じくレイヤータブのトーンカーブ等を使って色を調整
→必要なら、空を青くしたり、雲を足したり、線を付け加えたり加筆
→フィルタータブからガウスぼかしで適度にボカします

f:id:chagamasun:20180131161710p:plain
f:id:chagamasun:20180131161722p:plain
f:id:chagamasun:20180131161737p:plain



(元写真→彩度明度上げたあと、雲などを加筆→ガウスぼかし)

f:id:chagamasun:20180131161814p:plain

あとは人物の線の色を背景に合わせて変えたり、グラデーションをオーバーレイで重ねたり調節して終了です。もう少し人物の線が細い方が馴染みそうですが、ベクターレイヤーにするのを忘れていました。

f:id:chagamasun:20180109234427p:plain
こんな感じのレイヤーになってます

 

 

 

対称定規を使う

 

 対称定規にて線の本数を6~8本に→レイヤープロパティにて境界効果を選択→フチに色をつける→白いペンにして適当に描く

という手順です。もう最後には最初に書いた猫が跡形もありませんね。

本数は6~8本が一番使いやすいとは思うのですが、もう少しふやせばレースっぽくなったりしてそれはそれでたのしいと思います。

別レイヤーに結合後、編集タブから輝度を透明度に変換すると、白のペンで描いた部分が透明化されるのでクリッピングしてからグラデーションで着色するとそれっぽくなります。

f:id:chagamasun:20180131161840p:plain


使用例としてはこんな感じ。
モデルは空色日和のあおのそらこさん。現在Twitterにてこんな感じのイラストを練習がてらちょっとずつ描いてます。

 

 

 

選択範囲を使う

 

 Twitterで流れてきて最近多様してる方法です。

選択範囲から投げなわ選択→画面にごちゃごちゃ一発描きする→離したら下タブからバケツ選択

という手順です。
使用例です。

f:id:chagamasun:20180131161901p:plain

そらこさん乱用。

 

 

人物をアップにして配置する

背景というのもなんだか違う気もしますが、こんな方法もありますという紹介です

f:id:chagamasun:20180131161915p:plain

このような人物の立ち絵に向いている方法です。

f:id:chagamasun:20180131161930p:plain

まず用紙を非表示(既に背景がある場合は背景も非表示にしてください)→表示レイヤーを右クリックで出てくるメニューの中から表示レイヤーのコピーを結合をクリック

すると

f:id:chagamasun:20180131161947p:plain

f:id:chagamasun:20180131161957p:plain

もし背景がある場合はコピーを結合したレイヤーは背景の前に配置してください。

そして

コピーを結合したレイヤーを拡大→適当な位置に配置→レイヤーの透明度を下げると

f:id:chagamasun:20180131162014p:plain

こんな感じになります。
人物紹介なんかに使えそうな方法ですね。
ラスターレイヤーを拡大するとこのようにかなり荒っぽくなるので、350dpi、1500px以上(あくまで目安です)の大きめのキャンバスで描くなどすると上手くいきやすいです。

少し表情を変えてみたり、本に装飾して装飾を強調したりするのも良いかもしれませんね。

 

以上、背景が寂しい際に使えそうなそれっぽい背景の描き方でした。
ほぼ1分以内に終わる方法ばかりなので、気軽に使ってみてください。

 

 

公式サイト→CLIP STUDIO PAINT EX